福山雅治が1歳上と最近気づいた悩めるアラフォー、本好きボウズの読感独白


by bouzujin

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読書7    

11 完全版 年金大崩壊 岩瀬達哉 

まずは 大きな怒り。そして次に人は環境の生き物だと。組織論の視点で読んでしまった。
私たちの積み立てた年金のうち、9兆円以上が勝手に(厳密に言うと公務員以外の年金)流用され、ムダに使われている。それを取り繕う詭弁の数々。 確かに 物事を自分達の有利に導くために、必要なデータのみ使うのはプレゼンの常道ですが。。。  目の前を過ぎればいっか、とかそりゃ思うときもあるけどね。そんな保身の組織って、でもそれを正す、または淘汰する仕組みが無いのね。

そして、払い続けた方がなんだかんだで安心材料なのね。 

ほんとーに腹が立つ。

長妻さん お元気ですかね。  
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by bouzujin | 2010-01-26 01:43 | 社会

読書録6

10 『ドキュメント 昭和がおわった日』 佐野眞一

昭和 が終わったことを『物語』の終焉ととらえ、そこから始まる閉塞された平成・現代を考察した本。
昭和 とは そんなに大きな時代だったのだろうか?だったんだね。

確かに くそバブルのわけのわかんない時代があったもんね。もう戻らないけど。そんなときがたかだか20年前だったんだよね。

昭和 をテーマにした 佐野さんらしい本。 そんな深遠なテーマを私自身は考えられないが、今とおそらく違う、天皇自身のあり方知るだけでも面白い。
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by bouzujin | 2010-01-25 01:05 | 社会

読書録5

9、『マネーボール 奇跡のチームを作った男』マイケル・ルイス
オークランド・アスレチックスGM ビリー・ビーンの取り組みについて。
金の無い球団がいかにして 金で選手を集めるチームに勝つか?

従来の考えに無い視点でのデータ分析に基づくスカウティング、
従来の野球界が経験則、主観に満ちた判断に基づく世界であることが面白い。

ただ 大事なことは 結局それを扱う人、成果が出ているが異端とされる事を徹底できるか。

スーパスターがFAでいなくなった際、その選手の特性をデータ、細分化し、チームの総和としてそこを補填する考えが、言われりゃその通りだけど感心。仕事でも使える。

改めて、メジャー球界では選手は駒でしかなく、そこを司るGM自身も成果がでなけりゃ追われる立場という厳しさも知れた本。

ビリービーンが トレード市場に臨む際の原則の1つがこれ

『たとえ現状でうまくいっていても、改善はつねにプラスになる。現状維持など所詮不可能。懐がさびしいからには長期的改善は無理なので、短期改善を目指すしかない。てこ入れし続ける必要がある。てこ入れを怠ると、痛い目に合う。』

そういうことだね。自身、耳が痛い。。。。    
 

 
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by bouzujin | 2010-01-25 00:22 | 社会

2010読書録4

8、 『池田大作「権力者」の構造』 溝口敦
50年もトップにいつづける、 何を持ってなのか?
一つのサクセスプロセスをよむという視点で手にした本。
その点でも興味あれば 是非ご一読を。
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by bouzujin | 2010-01-22 02:01 | 社会

コラムとかよんで

忘れてしまうので 書いときます。

『読書する女 』斉藤薫 j・nude 朝日新聞社刊 フリ-ペーパー
人生のパートナーを選ぶ条件 『正義感の有無 と 本を読む人かどうか』

かなり  納得  著者曰く↓ 

『正義感とは 他人のために尽くせるか、慈しみの心を持っているか。
本を読むか読まないかは 物事の捉え方、考え方、何らかの問題に際してちゃんと頭をひねって、考えるか、考えないか。 読書とは どう生きるか?という生き方の姿勢にまでかかわってくるからである。 読まない人にはその違いもよく見えないのかもしれない。ただ読む人には年々、そのギャップが深刻なものになる。』 と著者。  

そーだよね。そーだよね。 いいえて妙。 特に正義感の置き換え、なるほど。

再び引用
『読書とは 言葉を貯めること。言葉の貯金こそ、人生で最も貴い貯金に他ならないのだから。
人生の充実のため、幸せになるため。一冊でも多く読もう。
辞書を端から覚えていっても、文章を書くときには使えない。やっぱり読書によってしか言葉は自分のものにならないから。』

『人と人とは最終的には会話でしかかかわりをもてない。とすれば人と人とを結びつけるのは言葉』
ふかーく、ふかく、深く、納得。染み入る言葉の数々。

『書くこと ってもっとも身近なことでありながら、最も遠くにある夢。人はみんな文章が書ける。
読み書きって言葉があるように 読むことと書くことは ある意味一連の動作。フィギィアスケート選手になるよりバイオリストになるより小説家になる方がずっと現実もがあるのに、みんな最初からあきらめている』

ちなみに 引用の文順序は 全体読んで 受けてとして自分の中での再編集。

That’s Right!   私も 書こう、そしてもっと読もう。自分の拡大再生産。

ちなみに この フリーペパー どー考えても 採算とれてない。 単なる 意地なんだろうなスノッブ朝日編集局の。 営業局が作った7Days はすぐつぶしたくせに。 なーんてね。
でも おかげでこの文章に出会いました。 その意味では感謝。多謝。

  
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by bouzujin | 2010-01-18 00:20 | そのほか

2010読書録3

7 『沈黙のファイル』 「瀬島龍三」とは何だったのか 共同通信社 社会部

大本営参謀 にして 戦後 伊藤忠商事会長 中曽根首相等のブレーンなどをした人物、
瀬島龍三を中心に戦後を考える内容。

国家のためという強烈な自意識の元での数々の仕事。「中曽根ごときのためにやってるんじゃない
国家100年の計のためにやってるんだ」 本人談。取材班曰く こんなにプライドの高い人間に会ったことがないと。

ただし 別段で 国家のための仕事とは何ですか? と聞かれた際には 答えられていない。。。

国家のため という意識のみ 本人達はどこにも悪意のないまま 戦争に突っ走る軍官僚組織。
独断専行し、失敗した人間が責任を取らされない状況。後戻りできない構造。欠けているのは単純な想像力。
そしてその多くが戦後政治・経済の一線で活躍。

分析能力というか取捨選択と文章能力に優れた官僚に頼らざるを得ない中で
(役割としてそれは必要) 政治家に必要なのは なんで? なぜ?いくつかの視点から質問できる
明確な目的意識なのか?

解説で 昨日読んだ 「ミャンマーの柳生一族」にて 香ばしいキャラに描かれていた
船戸与一さんが 出てきて 妙なシンクロニシティ。

ふかーく、考えさせられる本。 
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by bouzujin | 2010-01-14 01:14 | 社会

2010読書録2

3 『ミャンマーの柳生一族』 高野 秀行
面白すぎる。ミャンマーの現状を江戸初期に置き換え解り易く読ませる。
著者いわく ジャンルとしての エンタメ ノンフィクション。

笑いの中にも鋭い考察がちらほら。 現軍事政権とアウン・サン・スー・チーとの関係も
納得。ただ、複数存在する少数民族への立場はどちらも変わらない とも。

4 『滝山コミューン1974』 原 武史 
この時期、東京の東久留米市 第7小学校で展開された
児童による 似非自主・民主学校運営〈今からみると)を振り返る著者の自伝。
みんな とか ひとりひとり とかの強要への違和感。
めちゃめちゃ共感。小学校の卒業式 くだらないと感じてた記憶がよみがえる。

善意で行われる教育の怖さと、結果として今に至っていない「もろさ」感じる本。

5『闘牛の島』 小林 照幸
鹿児島の徳之島、昭和30年代に活躍した 古今無双の闘牛 実熊牛の話。
泣ける。 最近で一番のめり込んだ本。 後半が 泣けるというか 泣くね。 
徳之島で闘牛が見たい。 

6『猫語の教科書』 ポール・ギャリコ 
猫の立場から考えた 人間をいかに躾けるか という教則本。
猫好きには納得することしかない数々。当たり前だけど猫に興味がなければ
読まないし、一つも面白くないと思う。でも訳が秀逸。 
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by bouzujin | 2010-01-11 10:51 | 社会

2010読書録

1、『はい、泳げません』 髙橋 秀実 新潮文庫
切り口と緻密な記録で、どんな身近なネタでも本にできるんだと。
泳ぐという行為に著者がいろんなこと考えすぎで可笑しい。
コーチも秀逸。泳ぐことは体を伸ばすこと、それを元に戻すこと。
素人の水泳業界で大事なことは  きれい か そうでないか。

図書館で予約した上に、同じタイミングでもう1冊かりてしまった。
どうりで貸し出しの人が怪訝な顔してたわけだ。 言ってくれ。

2、『アヘン王国潜入記』 高野秀行 集英社文庫
魔のゴールデントライアングルといわれた地域で
純粋に生活し、ケシを栽培した話。
日本で評価されないのに海外で評価された本らしい。
報道されていることだけが事実でない事実を再確認。
特に国際政治には意図がある。 ※アメリカが同地域のアヘン生産量を
かなり水増しして報道している? 

上記二冊とも本を書くという作業はどこでもかくことなのね。とも
そしてアウトプットにはその数10倍のインプットや準備が必要。

別件、今日は過去の結果であり、今日は未来の原因である。なるほど。
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by bouzujin | 2010-01-06 13:19 | 社会

読書録

最近 09年11~12月にかけて読んだ本

1、『女子と鉄道』酒井順子 気楽に面白い。文体勉強になるね。

2、『野中広務 差別と権力』 行動の源泉は何か、実現したい想いが強いからこその権力への執着

3、『渡邉恒雄 メディアと権力』 権力者が作る新聞、メディアも意図があった上での存在。中立ってのはありえない。人物そのものは 魅力あるんだろうな とはいっても。

4、『特捜検察の闇』 何が正義なのか 常に物事には多面性がある。 といっても検察が自らの権力を権力として意図して行使したら。。。という状況。 

5、『官僚とメディア』 メディアも権力だし、そりゃ勘違いするよね。全て 魚住昭 著
上記のうち上から3冊は かなり面白かった。

6、『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』 田中森一著 『特捜検察の闇』の内容を当事者から見た本。検察の手口 の詳細が分かる。 複数の視点からの検証。

7、『新宿歌舞伎町アンダーワールド』 李小牧 その世界ってそうなってるんだと知れた本。大変だね。でも買ってまで読まなくてもよかった。

8、『ジャーナリズム 崩壊』上杉隆 発信する側の事情・状況を知ること。物事の見方を深めましょう。訂正し、それを検証する事を恐れない、NYタイムズの話が印象的。アメリカのメディアが全てハッピーという状況のはずで無いに違いないのだろうけど。新聞社・NHKの既得意識、結果として権力者になっている状況ひどい。体質としてにおうよね。

9、『偽装国家』 切り口面白い、でも切り口勝負でしかない。いわゆるポータルサイト的に活用する本かね。個人的には。

10、『その後のツレがうつになりまして。』 細川てんてん(漢字変換できず) だれでもなりうる、そして結局は戻れてない。 うーん やっぱりこわいね。

11、『われ万死に値する ドキュメント竹下登』 岩瀬達哉  重い、暗い、辛い でもそこまでして最高権力に上り詰めたい意志がすさまじい。 まさにどんな手を使っても。そしてそれだけのものを犠牲にしてきている。

12、『セブンイレブンの正体』 古川琢也+週刊金曜日取材班(ていうか署名記事にする必要あるんじゃないの?と思いますが)  コンビニ業界   ひどい。。。 儲かるのは本部ばかりというか、会社というよく分からない生命体ばかり。誰もが辛い仕事。
原価60円のパンを10個仕入れて100円でうります。8個売れ2個廃棄した場合の利益は=一般企業の会計だと 800-600=200 コレが利益。これを50%分けると 店舗100、本部100の利益。
コンビニの場合  800-(600-120)=320  コレを分けると 本部160、本部160。但し店舗は
廃棄分を営業費として計上(廃棄分は店の責任てこと。自己判断で値下げもできないのに) すると160-120=40 コレが店舗の利益! 本部は廃棄が増えても一向に構いません。 セブンだけでたった1日に廃棄される 食品が推計38万食 もあるらしい。。。。

13、『偽装請負だった僕と会社人間だった父』 日本そのものが一つの方向性IN向かっていたころの話。それがいいとか悪いとか別として、何が今の状況つくっているのかね?

14、『天才!成功する人々の法則』 マルコム・グラッドウェル 1万時間の法則。 結局王道はなし
いかに機会を周りが与えるか。機会も才能。

15、『政治家やめました ある自民党代議士の10年』 小林照幸 
政治家とはドMの仕事。 全てが1票になるかならないか。 

16、『大相撲支度部屋』小林照幸  いわゆる人情話だね。 つまりは。いい話。

17、『16歳の教科書2』  役に立つ。仕事と学問はどう結びつくか?

18、『日本が犯した7つの大罪』 櫻井よしこ  リアルタイムで読む意味と、しばらくたってから読む意味は別。結局その後ニュースになってない。そして根本的状況も変わらず。メディアの意味って何ですかね? 

19、『人事はどこまで知っているか?』 岩瀬達哉 タイトルへの解は たいがいを知っている。
仕事を因数分解すると 能力×姿勢だと。 うーんそうだね。そうだよねー。
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by bouzujin | 2010-01-02 00:52 | そのほか