福山雅治が1歳上と最近気づいた悩めるアラフォー、本好きボウズの読感独白


by bouzujin

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読書録15

22 ルポ貧困大国アメリカⅡ 堤 未果

オバマになって事態は好転したのか?
前作に引き続き衝撃的。

学資ローンビジネスの現状。 大学生の4分の3が使用しているが、4兆円もの不良債権が発生。
学資ローンは消費者保護法の枠から外され、住宅を手放せば(それも辛い話だけど)解放される
サブプライムローンと違い、一生そこから逃れられることは無い。 業界最大手のCEOが手にした報酬は450億円。

問題なのは キャピタリズム ではなく コーポラティズム(企業と政府の癒着)だとも。 

政治家がかわったことによってのみ、劇的な変化なんかあり得ない。コレは日本も一緒。
政策をチェックしつづける。いわゆる一般的なマスメディアとは別にニュースソースが必要だね。
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by bouzujin | 2010-03-01 09:26

読書録12

19 『太郎が恋をするころまでには・・・』 栗原美和子

部落差別に関して(特に結婚差別)自身の経験に基づき、フジテレビプロデユーサが書いた恋愛小説。単行本が出たとき知ってはいたけど、幻冬社特有のエキセントリックな売り出し方にちょっと敬遠していた本。 

重い、辛い、泣ける。そして考えさせられる。 突きつけられる小説。自分がこの立場だったら。。。
差別から更なる差別が生まれる構造。

『現在進行形の未解決問題である。』あとがき での著者の言葉が重い。『私たちは結婚生活を続けることはできたが、家族を失った』と。 『但しこの議論を途絶えさせないこと、そして肉親の信頼と愛を取り戻すこと。 牛歩で構わないから諦めない』

リアルに同和問題を知る、考える緒につくという意味でおすすめの本。 

コレを書かせた見城さんはすごいね。そこに派生する責任も含めて出版させることだからね。
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by bouzujin | 2010-03-01 08:04

読書録10

16 『甘粕正彦 乱心の曠野』 佐野眞一

なんとも重い読後感。でも語るべき本。
関東大震災時、無政府主義者の大杉栄、伊藤野枝、そしてその甥っ子を殺したとされる、憲兵隊大尉 甘粕正彦について書いた本。日本史の教科書ではここまでしか知ることができない。 
敗戦後満州で服毒自殺を遂げる。
『俺はやってないんだよ。』 極々、近しい人に事件の真相を聞かれ答えた言葉。この本を読むにおそらくその通り。ならば何を守るために、何のためにその罪を一生背負い続けたのか?筋を通しまくる人、際立った合理主義者、酒乱、深い深い孤独を背負った人。 
改めて複数の視点持つこと。一面だけでは本来語れない、判断できない。その上でどう判断するか
しないのか。

17 『3分間コーチ』 伊藤守

記録としての ブログ活用。

この本の目的
ひとつは、部下について考える時間をとる。
もうひとつは、部下と的を絞った短い会話をするための時間を取る。

『上司の言われたとおりに部下が動くなら、上司は要らない。』
アイデアやプランを翻訳して部下に伝え、行動に結びつけ、行動を修正し、目標に向かわせ続ける
能力が求められる。

業務を妨げる、もしくはスピードを遅らせる要因は5つ

①優先順位が分からない、間違っている
②スキル不足(実行のためのスキルが足らない)
③優柔不断(小さな取捨選択を迷って、なかなか決められない)
④不安 (失敗や自分に対する評価への恐れから、途中経過の開示が遅れる)
⑤モチベーションの低下(たいていは①~④の結果として起こる)
組織の成長スピードの遅れの最大要因はひとり一人のコミュニケーションの遅れにある。

こまめに声をかける。 話しやすい環境、状況、雰囲気を見せる。 コミュニケーションは
意図して行うもの。  行動、原因の細分化を行う、コレを引き起こしている要因は何だ?



    
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by bouzujin | 2010-02-14 13:16